きまじめなズボラ母、毛糸の日記

きまじめだけど気力が薄くてズボラになりがちな2児の母の日記です。目標は器の大きなミニマリスト。目下の関心事は東洋医学と読書。

禁酒

お酒をやめようかな~と思っています。

 

昔から割と酒好きで通っていて、結婚祝いにはバカラのペアタンブラーを4セットももらった私ですが… 

 

やめようと思う理由はいろいろあって

  • 正直、お酒に弱い。水割り数杯で目が回ってくる。
  • すぐ赤くなる。人前で飲むのが恥ずかしいほど真っ赤になる。
  • 睡眠の質が下がる。もともと寝つきが悪いので結構ダメージ大きい。
  • 本を読んだり体操やストレッチとか、日課がこなせない。
  • トータルで体調バランスが悪くなる。
  • 実はそんなに美味しいと思ってない。

 

一番最後とか致命的なんですが(笑) 結構思い込みというか、昼間は飲めないスペシャルなもの、気分転換できるもの、ちょいワルな(笑)もの、というイメージや価値を欲してる感じが自分でしています。だからストレスが溜まっている時のほうが欲しくなる。

 

なので、それはコーヒーとチョコレートではいかんのか(正直言うとコーヒーも結構思い込みで飲んでる)音楽やドラマでは代わりにならんのかと考えておりました。

 

そこで有名な「禁煙セラピー」の姉妹本「禁酒セラピー」を読んでみようと検索したらエッセンスを詰め込んだ「まとめ」(笑)がありました。それによると、お酒というのは飲むと赤くなったり気分が悪くなったり、自己コントロールが利かなくなったり、果ては吐いたり二日酔いになったりする。つまりこれは身体に害をなす「毒物」なのだと。

 

その「毒物」をみんなはストレス解消だの陽気になれるだのコミュニケーションを円滑にするだの思い込みで有難がっている。その思い込みから脱して「もう飲まなくても済む」という思考に変えること、それが禁酒を成功させる秘訣なんだそうです。

 

なるほど。ほぼ同意見だけど「毒物」とは思いつかんかった。確かにそう考えると何となく飲みたくなくなる気がする…

 

まぁそうはいっても飲み会では空気を読まないといけないし、仲の良いお友達とワインパーティーとか、旦那と晩酌でウイスキーとか、雰囲気を楽しみたいときもあるだろうから、そういうときは普通に飲むつもり。「これは雰囲気を楽しむためにあえて毒物を摂取してるのだ」と思えば飲みすぎも防げるんじゃないかなぁ(嫌な奴だな(笑))

 

そういうわけで今週からチャレンジ中です。